おすすめの本を紹介されたい。
前の記事からだいぶ日にちが開いてしまいました。
と言っても本日も特に書きたいものがないのですが、
丁度テレビを点けたら、又吉さんと加藤シゲアキさんと中村文則さんが
テレビに出ていて自分の作家論だったり、息抜きだったりを語り合う番組を
観ていたら私も感化されこんな時間に日記を書いている次第です。
15日納期の記事を納品してからすっかり抜け殻になってここ一週間くらいは
ずっとZOZOTOWNで買うわけでもない服をみたりwordpressの使い方を調べたりと
寄り道をして過ごしていたわけなのですが、それも飽き始めてきた今日は
2か月前くらいに買って放置したままだった『ソングス・アンド・リリックス』
という小説を読んでいたんですね。
簡単に説明すると作詞家を目指す青年の物語なんですど、過去のアメリカ留学の
経験で英語が堪能な主人公が作詞家を目指すのですが、いざ作詞家を目指してみると業界の中に入らないとわからない裏の顔をみたり、守秘義務だらけの業界が障壁となり相手に心が伝わらなかったりして、先の見えない世界で生き抜く姿が描かれているんですね。
まー、まだ読み終わっていないのですが、、、
この物語の主人公が作詞家を目指すまでに、アーティストを目指していた彼女との出会いやアメリカでの留学生活といった若かりし頃の経験がとても重要なところになっているのですが、この作品の主人公のような10代での経験が自分の人生基盤となって大人に成長していくといった作品が大好きなんですね。映画でいう「ジュブナイル」とか「スタンドバイミー」とかそれこそ「君の名は。」とかですね。
そんなことで半分ほど読み終えたこの『ソングス・アンド・リリックス』の今後の展開にとても注目をしていますということを伝えたかったって話です。
めちゃくちゃな文章で文脈無視の殴り書き文章なんですが、
こうして小説を半分くらい読むと次に考え始めるのは、
これ読み終わったら次は何を読もう。
ということなんですよね。
マンガはめちゃくちゃ読むんですけど、小説は2か月に1冊読むか読まないかくらいで買うときもすごい吟味して結局ジャケ買いしちゃうんですよね。
あー何読もう。
書いているうちに眠たくなったので寝ます。