アニメーション映画に有名俳優が声優として起用される理由がわかった気がする
こんにちは本日9月13日は私の今一番ハマっているマンガ「東京タラレバ娘」第6巻の発売日ですね!!
午前中の内の買って読んでやろうと思ったのですが、見事に寝坊をかましたので6巻の感想はまた追々綴っていけたらと思っております。
ブログで毎回のように「君の名は。」ネタを出すのですが、鑑賞から1週間たった今もやはり「君の名は。」の興奮は冷めることがなくYouTubeで予告を見ては瀧君と三葉の声を聞いてよかったなと気持ち悪い笑みを浮かべています。
そしてここでふと思ったことがあります。
なんで大手アニメーション映画には有名俳優が起用されるのだろうか?と
ふと思ったのはこれまでにもあったのですが、あまり気にも留めなかったのでそこまで深く考えなかったのですが、一つ自分の中でスッと落ちた考えができたので、あまり長くならない程度に書いてみたいと思います。
まずなんでこんなことを思ったかというと、また瀧君や三葉に会いたい!!と思ったことから始まったわけですが、この瀧君や三葉に会いたいこの気持ちというのが、アニメーション映画に有名俳優を起用するわけに重要になってくると思うんですな。
いきなり結論を書くのもあれなので、ひとまずネットでこのアニメ映画に俳優を声優起用をするわけを調べてみると、
「人気俳優を起用することで、俳優のファンが根こそぎお客として来てくれるから」
↑やっぱりこんな感じの興行収入的なことを考えた説ばかり目にするわけですね。
確かに今回の「君の名は。」はで神木君が瀧君がキャスティングされて、多くの女性ファンがこの映画に興味を持ったことでしょう。
他にも先輩役で長澤まさみやおばあちゃんが市原悦子だったりと実力俳優が名を連ねたわけですで、この有名俳優の起用が興行収入に関わってくる説は大いにあると思います。
しかし!!
そんなことなら、神木君じゃなくても本郷奏多でも知念君でもいいじゃなかよ!
ってちょっとばかし思った私はあまりこの考え方があまりしっくりこなかったわけですね。
それに上白石萌音や成田凌君なんかはまだまだ一般知名度が高いわけではありませんし、、、
そこで、私が思ったのは俳優という普段声の仕事をやらない人が声優をするということで、そのキャラクターはその作品だけのキャラクターになれってくれる。という結論にたどりついたんですね。
書いていて自分でもいまいち何を言っているのかわからないのですが、
声優さんも作品によってキャラクターになりきって声色やトーンなどを変えているわけですが、やはりこのアニメでこのキャラの声だった人が、このアニメのこのキャラの声もやってるんだよ!ってなっちゃうんですよね。
これは実写の世界でも言えることで、キムタクが「HERO」にも「プライド」にも「グッドラック」にも出ていると、キムタクのイメージは強く残りますが、そのドラマのキャラクターのイメージは薄れてしまうと思うんですね。
だからドラマが面白くてもまたこのキャラクターに会いたいと思うことは少なく、終いには名前まで忘れてしまう次第です。
つまり俳優という普段の3次元の仕事をする人が、声優をすることでそのキャラクターを唯一無二の存在にすることができるのではないでしょうか!?
ハリーポッターでもダニエルラドクリフがハリーを演じている間は、他の作品に出演せず、完結までハリーとして生きたように、普段声優をやらない人が声優をすることで、そのキャラクターは誰が演じたキャラクターではなく、キャラクターとしてのイメージが強く残るのではないでしょうか?
と熱くなりましたが、所詮持論です。
有名俳優を使うことで興行伸びるのはその通りだと思いますが、なんだかそれでは悲しいと思って考えました。
しかも気になる人からしたら「やっぱ神木の声やないかっ!」ってなりますもんね。
それなら全く無名の声優をオーディションで決めろってなりますもんね。
あーあ、三葉の方言がもう一回聞きたいぜ。